2017年10月31日

初めてのこんにゃく作り


皆様こんにちは。
野菜ソムリエの白尾久代です。

実家の近所のおじいちゃんから
(ほら、私の野菜作りのお友達💗)

「コンニャク芋を2個収穫したんだけど
コンニャクに出来る?」

と聞かれました。

以前は奥さんがコンニャクを作っていたそうですが、奥さんがなくなってしまい、コンニャクの作り方がわからないのだそうです。

私も作った事がないのですが
どうに作るのか興味があったので、

「従姉妹のみっちゃんに教わって
作ってみます」

と言ってコンニャク芋を預かってきました。

コンニャク芋は大小2つ
約2kありました。

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今日はこのコンニャク芋を持って
みっちゃんに
コンニャク作りを教わってきました。


土のついたコンニャク芋を良く洗い、
皮を包丁で薄めにむいてカットします。
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これをミキサーでペースト状にし
水と一緒に大鍋に入れ
弱火で約50分、
長い棒でずーとかき混ぜていきます。

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だんだんと固まってきて
色も変わってきます。
腕も疲れてきます。
しかしまだまだ、、、
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ちょっと固めかなあ、、
って水を少し足しながら
まだまだ混ぜます。
約80度になるまで。

「疲れたよ〜」

でもまだ60度

「みっちゃん、もう疲れたからこのくらいでいいんじゃない?」

でもみっちゃんは
「もうちょっと頑張って」

固まり具合、時間、水分量は
長年の勘ですかねえ。

やっとみっちゃんの
「もういいね」

という終了の合図が出て
混ぜ混ぜから解放されました。

その後
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を加え、素早く混ぜ

持ってきたタッパーに開けました。
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私が持ってきたタッパーには入り切らず
発泡スチロールの箱にも流し入れ
上からラップをして家に持って帰ってきました。
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コンニャク芋2個、
約2kのコンニャク芋から
すごい量のコンニャクが出来上がりました!!
こんなに出来るとは思いもよらなかった!

おじいちゃんと分けても
こりゃ食べ切れませんわ。

今夜はこのままじっくり冷まし、
明日固まっているようだったら
水の中に入れながらカットします。

その後
水を入れた鍋にカットしたコンニャクを入れ湯がきます(アクが出ます)

このまま冷蔵庫で保存しますが
(売っているのはこの状態)

生コンニャクはあまり日持ちしなくて
約1週間くらいのようです。

調理する時は、
食べやすい大きさにカットしたコンニャクをもう一度湯がくといいそうですよ。

美味しいものを作るのって
ホント手間暇かかりますね。

このみっちゃんの手作りコンニャクの作り方は「美味しい」ととても評判がいいのだそうです。

ではまた!




posted by petitfous at 20:46| Comment(0) | 野菜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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